ヤフオクやメルカリの出品側で必ず発生するのは梱包作業になります。1,400点以上出品しましたが1度も「非常に悪い・悪い」評価をいただいたことがないのは、梱包する道具のおかげだと思います。落札した商品が届いたときに雑な梱包されているだけで、中身がよくても梱包で損をし評価が悪くなります。評価の悪い人の商品は落札を避けると思います。梱包状態で落札者に誠意を見せるといった気持ちで梱包し続けると落札者から喜びの声やよい評価を頂けます。出品する際に写真を撮るのも面倒ですが、梱包作業は特に面倒です。面倒な作業ほど相手に見えますのできちんと梱包作業した方がよいです。私の場合は出品する前に必ず梱包します。出品する前に出品の梱包サイズ、重さがわからないと一番安い送料がわからないためです。買い手は必ず発送方法を見ます。発送料を無駄に払いたくないのは出品者も落札者も同じです。自分の生活環境で一番安い発送方法を検討するためにも道具がないとはじまりません。私の経験を踏まえて、梱包に必要な道具を紹介します。
梱包に必要な道具
- ハサミ
- セロハンテープ
- プチプチ
- サランラップ
- ダンボール箱
- 紙袋
- 歯ブラシ
- 計量機
- レターパックプラス
- 封筒
- コピー用紙
ハサミ
梱包作業する際に当たり前ですが、ハサミが必要です。しかもダンボールも簡単に切れるストレスのないハサミが必要です。私も個人的に使用していますがほかのハサミに戻れないくらい良いハサミです。
400円程度なので梱包作業に限らず使えます。
セロハンテープ
セロハンテープは透明が良いです。一般的な細いセロハンテープと太いセロハンテープの2種類必要です。茶色いガムテープは梱包の際見た目が悪いです。
プチプチ
プチプチは梱包する際に必需品です。緩衝材としても使えます。これはケチらない方がいいです。梱包にこれがないのとあるのとでは大違いです。ホームセンターにも売っています、結構邪魔になるので自分の目で確かめるのも良いと思います。
サランラップ
商品を固定するのに使います。アマゾンやヨドバシカメラの梱包の真似です。とても便利です。キッチンにも置いておけます。
ダンボール箱
ダンボールは近くのスーパーなどで無料でもらるところがありますので見つけましょう。状態のよいダンボールが良いと思います。臭くない、壊れてないものを選びましょう。色々なサイズのダンボールを選べれば助かりますが、結局その出品する商品にあったダンボールに工作する必要があるので大き目のダンボールが良いと思います。
紙袋
これは集めておきます。捨てない方がいいです。頑丈なものからオシャレな紙袋があります。梱包する際に色々使えます。特におすすめなのが、服を買いに行った際に紙袋に服を詰めてもらいますが、デザインがよく頑丈です。服を買ったついでに何枚かもらうことができます。また100円ショップにもいろいろなサイズの紙袋があります。
歯ブラシ
梱包する前にきちんとホコリで細かいところまで掃除してあげましょう。エアーダスターでもいいです。
計量機
計量機はとても大切です。商品の重さによって送料が変わってくるからです。計量機は2種類必要です。それは体重計と小さいサイズのものを計量する計量機です。体重計は大きな商品の重さを調べるときに使いますが、小さい商品を計量する場合などに計量機を使用します。私はキッチンに置いていますが、この計量器はかなり使えます。
レターパックプラス
郵便局で買えるレターパックプラスです。これは使用するのではなくストックしておきます。このレターパックプラスはとても便利で、4kg以内ですが商品が入ればどんな形に変形しても大丈夫です。出品する前に一番安い送料を検討する上で入るのか確かめるためです。発送され受け取ったレターパックプラスを取っておくが良いと思います。ゆうパック60サイズで送るより安くなります。
封筒
封筒は100円ショップに色々なサイズがあります。一通り買っておくことをおすすめします。またアマゾンやヨドバシカメラなどの封筒は封筒の内側にプチプチが付いているタイプの封筒もありますのでそれも取っておくとよいでしょう。
コピー用紙
発送先などを記載する上で、間違いやトラブルを避けるために住所をプリントアウトして貼り付けます。特に私は字が汚いので「その住所は存在しない」ということで返却されてしまうこともあります。そういったことがないようにプリンタ出力しています。また発送方法でクリックポスト使用する場合などコピー用紙が必要となります。
まとめ
商品を梱包するにも道具が必要で初期投資は必要になります。最初はあるものでやっていくしかないですが、徐々に買い足していく方が良いと思います。梱包をスムーズにストレスなく作業するにあたって道具を紹介しましたが、どれも安いものばかりで生活するのに在ってもよいものばかりです。